あえて闇をさらすという戦略
「生きづらい」
そう思わない日はないくらいに、この世との相性が悪い。
人間嫌いなくせに人から嫌われるのが怖くて、
失敗した時に謝罪の言葉よりも自分への怒りが先行して、
自分のことで精一杯のときは他人の声は聞こえないふりをする
とてもじゃないけど「素晴しい」とは言えないような、心に闇を飼いならす、出来損ないの人間。
そんな私がブログを書くことにした。
今まで自分の内側だけで巡っていた思いを綴って、客観的に見られるようになったら何かが変わるかもしれないと思って。
こんなブログは誰にも見られてないと思うけれど、もし何かの弾みにうっかり私のブログを読んでくれた人がいたとして、同じように自分の愚かさや生きづらさに悩んでいる人に届くこともほんの少し期待して。
目的はあくまで、心の闇をさらして悲劇のヒロインを演じることではない。
今まで嫌ってきた・逃げてきた『闇』あえてにフォーカスをあてて、見つめ直すことで、悩んでいたもの正体に気が付けたり、改善点が見えてきたりするかもしれない。
それに、「自己嫌悪な自分はダメだ」というネガティブループから抜け出せない私には、己の闇を受け入れる覚悟が必要だと思う。
私が向かう先は『光』であることをはっきりと宣言しておきたい。
ネガティブを否定せずに、受け入れていけば、それはもはやポジティブだと思うから。その方向性で。
どんなに辛く、悲しいことも必ず終わりが来る。
泣いて喚いて悩んでもがいて、いつの間にか辿り着いた『よるの底』
そこに辿り着けば、それ以上は落ちていかない。
ずっと底にいても飽きるし、思う存分悲しんだら、あとは上がってくるしかない。
このブログが私なりの闇との戦い方・・・というより付き合い方になっていけばいいなと思う。